日々の料理撮影では、メインのストロボとして、ジェネレーターというタイプの大判ストロボを使用しています。
ジェネレーターとは、電源部(ジェネレーター部)と発光部に分かれた、主にスタジオで使用するストロボです。
光の綺麗さが最大の特徴で、光量を全て電源部で制御できるので、光の調整もやりやすいです。
機種名は、Profoto(プロフォト) B2 250 AirTTL といいます。
ジェネレータータイプのストロボといえば、昔は電車で持ち歩ける大きさ重さではとてもなかったのですが、この機種は、メーカーの努力や時代の進歩により(?)、電車での持ち歩きを可能にしてくれました。
プロフォトは光の回りが大変素晴らしく、個人的には「イキイキした太陽」というイメージを持っています。
「雲の切れ間から最初に見えた瑞々しい強烈な光が、大きめの窓から室内に差し込んできた」というような印象で、国産よりもかなり華やかで絵になる光の印象があります。
そのプロフォトが壊れた時の予備として、これまではニコンの小型ストロボをバッグに用意していました。
しかしプロフォトを使っていくうちに、光質の素晴らしさにどんどん気付くようになっていき、更に光の特性を活かせるようにプロフォトに特化したディフューザー(光を柔らかくするもの)を自作するようにもなりました。
自分のセッティング構成がどんどんプロフォト寄りになっていることもあり、プロフォトの予備はプロフォトの方がよいのではないかと思うようになりました。
ということで、2台目の Profoto(プロフォト) B2 250 AirTTL を購入しました。
これまで 1台 2灯の所有でしたが、これからは 2台 3灯 の所有となります。
よりクオリティーの高い写真を撮ることができるよう、これからも頑張りますので、どうかよろしくお願いいたします。
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料理撮影承ります。
店舗でスタジオ並みのストロボセッティングを組み、料理の色艶を引き出します。
年間200件ぐらいのペースで料理を撮影しております。
お気軽にお問い合わせ下さい。
https://www.pho-kitchen.info/
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